双和化学産業株式会社のSDGsへの取り組み | ||
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SDGsとは? 「Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)」の略称です。2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。 持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを謳っています。 | ||
1.高耐久な防水・防食工法の提供 | ||
土木・建築物の防水・防食用途において、高耐久化した工法・製品を提供することは、ライフサイクルコストの低減だけでなく、製品製造時・輸送時・施工時のCO2排出量削減につながり、ひいては改修工事にともなう資源・エネルギーや廃棄物も削減出来ます。 弊社は耐久性に優れたFRP防水(ポリルーフ)、FRP防食(シュクラ)の専業メーカーです。施工後の経年劣化調査にも注力し、そのフィードバックをもとに、より耐久性の高い工法・製品の開発・提供に努めます。 | ||
2.低VOC製品の研究と提供 | ||
防水・防食用途向けの各種FRP製品は溶剤を用いたものが一般的です。これらの製品を低VOC化することで、作業の安全性を高めるとともに、地球環境への負荷を低減することが出来ます。 弊社はFRP防水・FRP防食向け製品の低VOC化(ノンスチレン工法)を、業界に先駆けて取り組んでおり、今後とも出来るところから低VOC製品への切り替えに努めます。 | ||
3.安心安全な上下水道向け防食工法の提供 | ||
防食用途向けの材料の中でもFRP系工法は耐薬品性・耐久性が高く、ご採用いただくことで、長期に渡って施設利用者へ衛生的なサービスを提供します。また、上水向け工法(ピュアラ)製品は水質への影響にも配慮されています。 同用途におけるFRP系工法のメリットを発信するとともに、防食工事も含めて提案を行い、同工法の普及とともに、安心安全な社会インフラの整備に努めます。 | ||
4.施工技能者の育成とパートナーシップ | ||
少高齢化の影響もあり、土木・建築の施工技能者の減少が業界の共通課題です。施工技能者の教育や地位向上が今まで以上に重要になってきました。 弊社は工業会の責任施工制度にて施工技術や安全衛生教育に注力してきました。また、FRP防水工事の技能検定においても、人員・材料などの協力を鋭意進めてきました。今後とも業界の発展に貢献できるように努めます。 | ||
5.健康経営への取り組み | ||
従業員の健康増進への取り組みは、健康的な生活や福祉を提供するとともに、高いパフォーマンスが発揮されて社会貢献へと繋がり、好循環を生み出します。 弊社は健康宣言を社内外に発信するとともに、健康診断受診、感染症対策(インフルエンザ予防接種、検温、仕切板、換気)を実施・徹底に努めます。 |